神保町で小日向京さんとお会いしたこと、とか。

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文房堂の復刻版大学ノート

BUMPODO Large‐Sized Notebook Logo (Eagle)

趣味文 vol.30で紹介されていた、文房堂の復刻版大学ノート。神保町にある文房堂へはたまに鉛筆等を買いに訪れるが、入口付近に置いてある大学ノートには以前から興味はあった。今回趣味文での記事を読み購入する事を決めたのだが、ネットでも注文出来ることを知りそちらで手配する。

BUMPODO Large‐Sized Notebook inner

週明け月曜日に会社に届いた実物を見て愕然。ノートの右下端が折り曲げられたように畝っている。恐らく運送業者の仕業だろうなと思いつつ、ダメもとで文房堂に電話し状況を伝え交換出来るか問い合わせてみる。結果快く応じて頂いたので、19:30の閉店に間に合うように店舗に向かい、無事新品に交換して頂いたのだった。

BUMPODO Large‐Sized Notebook handwriting

大学ノートの詳細は、趣味文 vol.30を読んで頂ければと(笑)。万年筆との相性は良いが、紙質が厚くコシがある為インクの乾きは比較的遅め。

小日向京さんと…!

Special Order Manuscript Paper of Kohinata_Kyo 2

さてその後、近くのベローチェでお茶しながらツイで呟いたりしていると、なんとあの小日向 京さんからご連絡が! 近くにいるのでベローチェに行きますとのこと!…一気にテンションが上がる(笑)。実はベローチェ神保町店に居たつもりが、駿河台下店に居たという笑えるオチもありつつ、感動のご対面! あぁ趣味文でいつも拝見しているあの方が、自分の目の前に居らっしゃる!感激・緊張の嵐。

Special Order Manuscript Paper of Kohinata_Kyo 1

お会いする前は、クールな印象であったのですが…しかし実際にお話をさせて頂くと、相手への気遣いがきめ細やかで、時にひょうきんなところも垣間見せる、実にフランクで優しい方でした。

小日向さんの筆致で好きなところは線のブレが無く横線も縦線も気持ちイイくらいビシっと決まっているところ。そして何よりも一目見て小日向京さんだと分かるオリジナリティを持っていらっしゃる。線のブレの無さは、その真っ直ぐで理知的な視線にも表れていると思った。

とても嬉しいことに、趣味文 vol.29125ページでも紹介されている、山田紙店の原稿用紙特注版をお裾分けして頂いた! 枚数は数えていないが、ざっと50枚近くはあるかも知れない。何という幸せ!

handwriting on Special Order Manuscript Paper of Kohinata_Kyo

(クリックまたはタップすると、複数画像が拡大表示されます)

小日向さんのアイデアが沢山詰まった特注原稿用紙の仕様は、趣味文 vol.29を読んで頂くとして、この紙質が非常に書き心地が良いのである。上はパイロット青を入れたエラボーで書いてみた図。小日向さんからの助言で、A4サイズの1枚を半分に折って使うと、メモ代わりとしても効力を発揮するとのこと。実際に次の日から早速会社で愛用させて頂いている。

handwriting on Special Order Manuscript Paper of Kohinata_Kyo 2

こちらは古典Midnight Blueを入れたスーベレン800の太字で書いてみたところ。トモエリバー同様、とても紙厚は薄いがインクの滲みも少なめで乾きも早い。大切にガンガン使わせて頂きます。有難うございました。感謝、感謝、感謝。

ナガサワ文具のキップ・ロール・ペンケース

NAGASAWA PenStyle Kip Roll Pencase (Five Pens) & BUMPODO Large‐Sized Notebook

その他、普段持ち歩いている愛用の万年筆も見せて頂いた(最近お気に入りのヴィンテージ・モンブランや森山スペシャルの3B茶縞800等々)のだが、それらを納めている程良く艶の出た黒革のロールペンケースに興味津々。後で分かったことだが、ナガサワ文具のキップ ロールペンケース10本差しであったという。残念なことに10本差しは品切れ中だったのだが、5本差しの方を見てみると同じ黒革の在庫があったので、思わずポチってしまった(笑)。

NAGASAWA PenStyle Kip Roll Pencase (Five Pens)

ツイで別の方に教えてもらったのだが、この5本差しも暫く品切れ状態が続いていたらしい(…結果、その方のボルドー革購入の背中を押してしまったのだが^^;)。柔かい手触りの革質は風合いもよく、今後使い込んでいくうちに艶が出て育ってくれることを期待したい。

後日談

Japanese Paper handwriting 1

(クリックまたはタップすると、複数画像が拡大表示されます)

話は変わって、ステーショナリーマガジン no.10でも紹介されている榛原の色ふちレターセット。蛇腹便箋とは違ってこちらは“和紙”である。和紙に万年筆のインクなんて滲んでしまって…と思いきや、これが実に味わいのある筆致になる。特に染料系のインクでは顕著になり、普段は忌み嫌う“インクの滲み”にも愛着が湧いてくるから不思議である。

さて、小日向さんとはその後週末の金曜日に、同じ場所で偶然再会することに。音楽の話で色々と興味深い話を長時間に渡り花を咲かせる。ハモンドオルガンプレーヤー(ジョン・ロード!)でいらしたなんて、いやーぁ、たまげました(笑)。

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