SONY NW-ZX300

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Excitement

待望の New DAP 

SONY NW-ZX300 Black

前記事で冷めゆく文具熱について少し書いたが、いよいよそれは確信に変わりつつある。かなり危惧すべき状況である。万年筆を握っても何も心躍る事が無いのだ。インクにもノートにも特に興味が湧かず、以前足繁く通った文具店にも行く気が起こらず…さてどうしたものか。その代わりと言っては何だが、今はこの新しく購入したDAPに、全ての関心が占有されている状態である。自分の新しい友を紹介する。SONY NW-ZX300である。

価格.comで価格と購入先の情報(評価等)をチェックし、ノジマ・オンラインで60,700円にて注文。手元に届いたのは12/12であった。いきなりどうして高額(※自分比)なDAPを?その元手は?については、既にtwitterで呟かせて頂いたのでここでは割愛させて頂く(笑)。以前にNW-A26HNを購入する際も発売されたばかりのZX100に大いに心惹かれたのだが、軍資金不足の為泣く泣く見送った悲しい経緯がある。今度こそは…とやっとリベンジを果たせたわけである。

SONY NW-A26HNを購入。
愛用していたN/W WALKMAN SONY NW-F886がとうとう逝ってしまった。

SONY NW-ZX300とNW-A26HN

左がZX300、右がA26HN。アルミ切削の筐体が威風堂々としており、全くもって重厚感が違う。このZX300、前述の約2年前に発売されたZX100の後継機種とのこと。音質については言うまでもなく、機能面やデザイン・ポータビリティについてZX100から大きく進化した…らしい。3.1型のタッチパネル液晶を搭載しており、マットガラスが初めて適用された。手触り(指触り?)はさらっとしていて指紋が付き難く、操作性もなかなか良好。

SONY NW-ZX300 側面

電源や音量等のコントロールボタンは右側に集約。真横ではなく、カーブさせたサイドのやや後ろ側に位置する様にレイアウトされており、片手で持った際の操作性と本体を正面から見た時にボタンの凹凸が目立たない様にという配慮がされているそうだ。実際に操作してみると、この微妙な心遣いが実にさり気なくて嬉しいのである。

SONY NW-ZX300 ケーブル端子

天面に並ぶ、バランスとアンバランスの金色のヘッドホン端子。何と言ってもウリは4.4mm/5極の“ペンタコン”端子によるバランス出力!数多あるZX300のレビューでも、アンバランスよりもバランスで聴くべし!との声が圧倒的に多い。

…というわけで次回は初・バランスケーブル!による試聴レポの予定。因みに、常用のUE900s+ZEPHONEでアンバランスにて聴いてみたところ、イコライザーを駆使しないと正直聴くに耐えなかったA26HNは一体何だったんだ?という感想である。エージング0の状態でこれか?と驚いてしまった(笑)。エージングで思い出したのだが、このZX300には200時間エージングの話(噂)が実しやかに存在する。実際、本機の設定欄にある「高音質ガイド」には以下の説明が明記されている。

本機はアンプの電源回路に、新開発高分子コンデンサー、およびPOSCAPというコンデンサーを使用することで高音質を実現しています。これらのコンデンサーは、エージング動作をさせることで特性が安定していき、エージングが約200時間を超えたあたりから本機が本来持っている音質性能を最大限に発揮できるようになります。

200時間エージング以外にも、筐体色がブラックとシルバーで音質の傾向が違うという説もあるんだよね…いいじゃないかいいじゃないか、何だが楽しくなってきたぞ(笑)。

今回の音 

今回の白石さん 

Mai Shiraishi 27

コメント

  1. よはねす より:

    興味深く読ませていただきました。

    僕はポータブルプレーヤー、それもハイレゾのものについては、全くと言っていいほど知識がないので、どんな音がするのかなと思いました。
    というか、国内でハイレゾ音源を購入すると、とっても高いじゃないですか?
    碧井さんは、どうやって購入してるのかなとか、そういうことも感じました。

    万年筆は道具ですから、興味に波があって当然だと思います。
    僕もしばらくは、何も買いません。

  2. より:

    よはねすさん
    コメント有難うございます。
    オーディオって人に依って聴こえ方が違う・感じ方が違う最たるものだと思いますので、ある人がサイコー!と絶賛してても別の人がサイテー!と貶す事ってよくある事でして…
    なかなかレビューを信じ切れるかというとちょっと勇気が要りますよね。
    店頭で試聴出来たとしても、じっくり落ち着いて普段自分が聴いている音源・イヤフォン/ヘッドフォンで試せるかというと、それもままならないワケで…
    この辺り万年筆の試し書きもそうですが、自宅に戻って書いてみたらアレ?何か違うぞ?というのと似てるかも知れません(^_^;)

  3. 小藤次 より:

    明けましておめでとうございます。
    筆記用具への情熱が下がっている時は、筆記用具が大好きな人とお話をされると、また情熱を掻き立てられますよ。
    個人的に不思議に思っているのは、万年筆への情熱は、万年筆への物欲と比例している点です。何故なのでしょうか?

    • より:

      小藤次さん、明けましておめでとうございます。
      >>万年筆への情熱は、万年筆への物欲と比例している
      99.9%の人がそうではないでしょうか。そうして買い物依存症に苛まれる、所謂死蔵在庫万年筆の山と化す、或いはインクを呑ませるも単にドライアップさせるだけで洗浄の為の水を無駄遣いするパターンが炸裂する、と(笑)。