ヌコと原稿用紙、DAVIDOFFのインクとか。

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原稿用紙を縦横自在に

飾り原稿用紙-波抹茶とヌコとM805黒縞とペリBB
原稿用紙とは、日本語の文章を書くために特別に誂えられた様式を持つ用紙のこと。使用が一般的になったのは、明治時代中期に入ってからのことで、現在の原稿用紙の形状に近いものとしては、内田魯庵のつくった19×10行の190字詰用紙が最も早い時期に属するものであると伝えられる。これは板木に変わって活版印刷が一般的になる中で、新聞・雑誌などに原稿を掲載する際、字数が正確に計量できることが最重要視されたことと関係する。魯庵の原稿用紙は作家の間で広く人気を呼び、これ以降、400字詰原稿用紙を使って原稿を書くことが一般的になったという。
また一説には、原稿用紙の使い方がいい加減で、分量が少ないことに業を煮やした名編集者・滝田樗陰が、原稿用紙のマス目を守らない作家に対して、400字詰に正確に換算した分量だけの原稿料しか払わなかったところ、どの作家もいっせいに原稿用紙を使って、マス目通りに原稿を書くようになったという文壇ゴシップもある。

飾り原稿用紙-波抹茶に枡目を無視して書く #0
飾り原稿用紙-波抹茶に枡目を無視して書く #1
飾り原稿用紙-波抹茶に枡目を無視して書く #2
飾り原稿用紙-波抹茶に枡目を無視して書く #3
やはり原稿用紙は“縦書き”で“枡目に1文字ずつ”文字を埋めてこそ、なのだろう。しかし作家でもなければ原稿料とも無縁の自分にとって、この枡目も1つのデザイン/模様/柄にしか過ぎない。いや、正直に言うと、美しく整然と縦書きで枡目を埋めていくという所作が苦手故の、苦し紛れな(かつ自分にとって都合のいい)抗弁でしかないのだが(笑)。

scribble in Pelikan M805 Stresemann in a manuscript paper of KOKUYO
さて関東では1215日頃にお目見えとなる、あたぼうステーショナリー 飾り原稿用紙の新作「港煉瓦」。発売まであともう少しの間、コクヨのこの茶色罫線原稿用紙で溜飲を下げるとしよう(笑)。

DAVIDOFFのブルーインク

DAVIDOFF Blue Cartridge Ink
先日、OAZOに立ち寄った際に購入したDAVIDOFFのカートリッジインク。色はブルー。DAVIDOFF(ダビドフ)は趣味文 vol.33で紹介されているとおり、スイスのラグジュアリーブランドで筆記具は91年からスタートしているらしい。そう云えば3月の丸善 世界の万年筆展で、レジンを試し書きさせてもらった記憶がある。
インクはボトル,カートリッジ共にブラックとブルーの2色展開。ボトルの方は\4,000とかなりセレブなお値段(笑)だが、カートリッジは\400とその1/10。お試しでいきなり\4,000は厳しいので、迷わずカートリッジの方に手を伸ばす。

DAVIFOFF Blue Cartridge Ink handwriting #2
↑複数画像アリ。
ヨーロッパ・ショートサイズのカートリッジ6本入り。この規格はSafariAl-Starでは使えない。他に使えそうなペンはと云うと、ペリカーノ,KAWECOの青透万年筆,日経アソシエ付録万年筆辺り。今回は暫く使っていなかったKAWECOに挿してみることにする。
お馴染み榛原蛇腹便箋(瓢箪)やGRAPHILO、トモエリバー(IDEA)に試し書き。ふむふむ、所謂ロイヤル・ブルー、そのものですな。モンブラン程、紫は強くなく、どちらかと言えばラミーやペリカンに近い色合いかも。フローはなかなかよく、安物コピー用紙に書いても滲まない。
“ロイブル・マニア”なら買って損はしないと思うが、敢えてこのインクでなければという理由が見付けられない…ので、困ってしまった(笑)。

しかし、このロイブル系の青って、写真で再現するのが難しいから毎回弱る(笑)。

Cat Figure and KAWECO FP Cap
ベローチェで3個めのヌコ(ふちねこ)をGet…!。これは“おすわり”のポーズ。この調子だと年内コンプリート出来るかも(笑)。

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