Diamine Registrar’s Ink。

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Diamine Registrar's ink
英国はThe Writing Deskでお買い物。Diamine Registrar’s Ink。小さい方(28.4ml)を購入(6.99ポンド…約963円)。因みに大きい方は100ml 10.99ポンド、約1,514円。大瓶の方がお買い得だが、如何せん初めて使うにはちとリスキーかなと。

Diamine Registrar's ink Handwriting 2
Safariに入れての試し書き。インク自体は同じDiamine BlueBlackと同様にさらさら系。書いた直後はPilotの青を更に薄めたような薄い青。ところが直ぐに色合いは変化を始め、ダークブルーになってゆく。上の写真だと写りが悪いが、薄く頼り無さげな色調から濃淡をはっきりと出しつつ、くっきりと浮かび上がってくるように濃く変化する。

Diamine Registrar's ink Handwriting 1
グレーがかった青/紺と言うべきか。The Writing Deskのページには注意事項として、『this is an iron-gall based ink (a traditional recipe for permanent ink).』とある。つまりは昔ながらの製法で造られた古典ブルーブラックですよ、と。
Rohrer & Klingner Salixとインクのサラサラ加減、書いた直後からの色の変化が似ていると思われる。Salixの方は、これ程変化のスピードは早くないが。

Diamine Registrar's ink Handwriting 3
他のBlueBlack系インクとの比較。この中ではPelikan BlueBlackに色合いが近いような気がするが…。

Diamine Registrar's ink Handwriting 4 (Water Proof Test)
さて耐水性は如何程に?という試験の結果は、ご覧のとおりどれも秀逸。

『趣味文 vol.16』の64 – 67ページに掲載されている「古典ブルーブラックインク研究」はとても興味深く読ませて頂いたが、67ページに書かれている「昔のブルーブラックは緑色がかった色だった。」という件と、自作古典BBの色変化の経過写真を眺めていたら、Diamine BlueBlackが市販品の中で最も当てはまるインクでは?…と思えてきた。Pelikano, Safariで一時期使用していたが、鉄ペン故かペン先切割部に滓が溜まりやすくて今は使っていないのだが…。
このRegistrar’s Inkの場合は未だ滓が浮き出てはいないようだが、要経過観察だろう。変化後の色合いは非常に美しく好みなので、Montblanc BlueBlack, Pelikan BlueBlack同様に継続使用していきたいと考えている。

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