Pelikan Dark Green

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4001シリーズの新色

Pelikan Dark Green

より高級志向を打ち出したEdelstienが登場するずっと前から、Pelikanのボトルインクと云えばこの4001。定番の8色に新たに加わった緑色インク、「Dark Green」を遅ればせながら先頃入手した。

このDark Greenは、Greenの後継品という位置付けだろうか?

Pelikan Dark Green (Package)

Pelikan | The Writing Desk, Fountain Pen specialists established 2000.
Pelikan | The Writing Desk, Fountain Pen specialists established 2000.

Dark Greenを試し書き

GRAPHILO

ペリカン ダークグリーンをGRAPHILOで試す

早速、アルスター(ブルーグリーン)に吸入し、手元にあったGRAPHILOの試筆紙に書いてみる。実は今回、事前にネットで色合い等情報収集を殆ど行わず、単にネーミングからくるイメージのみで購入してしまったのだが(笑)、想像していた程暗い色合いではなく、むしろもっと鮮やかな印象である。従来からあるGreen(一度も使ったことが無いのだが、ネットで色見本を見る限りでは、ペパーミントグリーンのように見受けられる)を濃く煮詰めたような感じ?

碧翡翠

ペリカン ダークグリーンを碧翡翠で試す-1

 大人気の飾り原稿用紙 碧翡翠に。アルスターのペン先はEFだが、フローはとてもよろしい。そして濃淡もきれいに出る。趣味文 vol.36で調べてみると、Greenについては粘度はそれ程高くはなく(0.99ミリパスカル秒)、比較的さらっとした性質のインクのようだが、 Dark Greenも同傾向か、もしくは少し粘度が高そうな感じがする。いずれにせよ、大概の万年筆と合わせて問題無いと思われる。

榛原蛇腹便箋

ペリカン ダークグリーンを蛇腹便箋で試す-1

第一印象でMontblanc Irish Greenに似ていると思われたので、カクノ 細字につけペンで書いて比べてみる。Irish Greenの方がもっと白っぽい感じ(?)で明るめの色合いだった。Dark GreenDark Greenたる所以を垣間見たような…しかし自分の記憶って実に当てにならない(苦笑)。

ペリカン ダークグリーンを蛇腹便箋で試す-2

 「第三者の厳しい目」で見ても(笑)、この濃淡は美しいと思うのだが、如何でしょうか?

トモエリバー

ペリカン ダークグリーンをトモエリバー(カキモリ ノート)で試す

最後はカキモリ オーダーノート(本文:トモエリバー)。白い紙に映えて爽やかな印象。まるで、清々しい五月の風のような。

緑色のインク、これら以外にも幾つか所有しているが、何故か“常用インクのメンバー”に成り得ない。『いいな』と思うインクは何個かあるのだけれど、どれも途中で飽きてしまうのだ。ひょっとして潜在意識的に、ブラックやダークブルー/ネイビー系と違って汎用性に欠けるという固定観念があるからだろうか?しかし考えてみれば、公の場で今は万年筆を使っていないし、私の部分でもっと思い切り良く、遊んでみればいいのかも。

さて、このDark Greenはどうなるか?

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Masami Ichikawa 11

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