Quadrifoglio、その後の深海、竹炭とか。

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WRITING LAB. Quadrifoglio ink

以前、Pen and message.で商品を購入した際に一緒に同封されてくる御礼状(スタッフの久保さん直筆)に使われているインクが気になって問合せてみたところ、『WRITING LAB. Quadrifoglioインクです。』と教えて頂いた。以来、チャンスがあれば絶対買うぞ!と心に決めていたのがこのインク。セーラー製。‘クワドリフォリオ’とはイタリアで“四つ葉のクローバー”の意味。

WRITING LAB. Quadrifoglio handwriting 4

↑複数画像あり

早速、サファリのライムグリーン(F)に入れてみる。フローも良く適度な粘度もあり、滑らかに書ける。爽やかだが彩度はそれほど高くなく、落ち着いていながら渋過ぎない緑。トラベラーズノート軽量紙リフィル、カキモリ上質紙、満寿屋デラックス原稿用紙。

WRITING LAB. Quadrifoglio handwriting 3 (zoom)

サファリのF(国産の中字程度)でも濃淡の出が美しい。お気に入りです。この緑を自分のスタンダードということにしよう!

Diamine Syrah & Rohrer and Klingner Scabiosa and Sailor Tamon Purple Gray

緑のスタンダードは決まったが、‘赤’‘紫’系は? 紫系ではローラー&クライナーのスカビオサが好み。このインク、ご存知の通り「iron/gall-nut-ink」(鉄/没食子インク)でメーカー側は鉄ペンで使うな金ペン使えと公言している。とは云えサファリで使ってますけどね(笑)。ただしやはり時間が経つとフローが渋くなってくるのが難点。濃淡の出も素晴らしいし、時が経つにつれ黒みを帯びていくところも好き。使うペンを選ばないという点ではセーラー製のナガサワ文具 神戸インク物語の多聞パープルグレーがいい。最近出番の少ないプロフィット21M)に入れて使いだした。このインクの面白いと云うか不思議な所は、自然光下だと写真のように若干青みを帯びた紫に見えるのだが、蛍光灯下だと赤み寄りのどちらかと云うとスカビオサのような色合いに見えること。Diamine Syrahはロットリングのアートペンに入れて使用している。次にインクが切れた時はモンブランのバーガンディ(でしたっけ?)に替えてみようかと。

Pilot iroshizuku shin-kai handwriting 1

サファリ(F)に入れている色彩雫の深海。多少ペンの中で煮詰まってきたかな?

Pilot iroshizuku shin-kai handwriting 2

丁度キャップレス・マットブラック(M)に入れていたブルーブラックが切れたので深海に入れ替えてみたり。スモーキーなブルーグレイからより青み(紺)が強くなってきた気がする。

Pilot iroshizuku shin-kai handwriting 3

満寿屋の原稿用紙にウィリアム・ブレイクの詩、なんぞを。

Pilot Black & iroshizuku take-sumi Comparison 2

引き出しを漁っていたらパイロット黒のカートリッジが出てきたので、注射器(100均で売っている化粧品詰替用)で中身を吸い出してペリカーノ・ジュニアのカートリッジに詰め替えみた。フローが良いせいか、当初想定していた比較の絵にならなかったという(笑)…色彩雫の竹炭と比較しても違いがよく分かりません。

Pilot Black & iroshizuku take-sumi Comparison 1

軽量紙でない方のトラベラーズノート無地リフィル(そう云えば、パスポートサイズの軽量紙リフィルが無いのは何故?!)に落書き。「竹炭」と書くところを「深海」と間違えてますが(笑)。う~ん、全く同一のペン先ではないので、そもそも比較の意味があるのか…という根本的な事には目をつむるとして、やっぱりよく似ているよなぁ…ブラインドテストなら正直どっちがどっちかなんて(笑)。

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コメント

  1. あふる より:

    はじめまして。
    「Pen and message. / Quadrifoglio」でたどり着きました。

    きっかけは忘れてしまいましたが、
    以前、このインクを知り、ぜひ使ってみたいと思って、
    Pen and message. まで行ったのですが、
    (当方、関東地方在住です)
    店員の方が、常連の方らしいお客さまにつきっきりで、
    ほっておかれること1時間弱…、あまりの疎外感に、
    なにも買わずに出てきてしまった経緯があります(汗)
    それ以降、緑のインクをいろいろ探しているのですが、
    ピンとくるものがありません。

    そこで質問なのですが、
    「Quadrifoglio」に近い色味のインクは、
    ほかになにかないでしょうか。

    もしなにかご存知でしたら、教えていただけるとうれしいです。
    ぜひよろしくお願いします!

    • より:

      あふるさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます!

      そうでしたか、P&Mに行かれたのですね。
      私の場合、通販で購入したペンの件で、メールにて吉宗店主に何度か問合せたりしてましたので、
      関西出張の前に『ひょっとしたら何月何日にお店に行けるかも知れない』的なメールを送ってはおりました。
      店内に入ると常連さんと思しきお客さんが2,3人居たと思いますが、自分から隙を見て『こんちは、碧井です!』って声掛けた記憶が…。
      (でも確かに、何人ものスタッフが常駐されているようなお店ではないので、タイミングを計るのが難しいですよね…)

      Quadrifoglioに似た緑ということは、黄緑的な明るめのトーンの緑ですかね。
      パッと思い付くのがなくて申し訳ないのですが、趣味文 vol.36のインク特集で色めを探してみますと、
      同じセーラー製なら、湊川ライムや学園都市フレッシュグリーン辺りが“似ているように見え”ますが…(両者共に使ったことがないので、あくまで紙面上の色を見ての想像ですけれど。)
      お役に立てずすみません!(´・ω・`)

  2. あふる より:

    朔さん、こんにちは。
    お返事ありがとうございます。

    教えていただいた「湊川ライム」と「学園都市フレッシュグリーン」、
    チェックしてみたいと思います。

    これまで探した中では、濃淡の感じも含めて、
    やはり「Quadrifoglio」がドンピシャなのですが、
    一度イヤな思いをしてしまったせいか、
    購入を躊躇してしまっていまして…(苦笑)

    これからもブログ、ちょこちょこのぞかせていただきます。
    本当にありがとうございました!

    • より:

      あふるさん、こんばんは。

      そうですね、やはり先ずは“本命”を押さえたいところですよね!
      是非また、使われた感想をお聞かせくださいね!!