SalixとScabiosaの混合。榛原蛇腹便箋落書きとか。

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 SalixとScabiosaの混合作戦!

Rohrer & Klingner Salix + Scabiosa Mix ink handwriting 2
ガリィさんのサイトでご紹介されていた、Rohrer & Klingner SalixScabiosaを混合してMidnight Blue(の色合い)を作るという斬新な発想に感化され、早速真似してみた。
Salix2Scabiosa1の割合で混合しサファリの細字に吸入。共に没食子インクで、この2つを混ぜてしまっても大丈夫なのか?というのが素人の浅はかな考え。この点、ガリィさんはサイトで『どちらも古典ブルーブラック(Iron gall ink)にあたるインクで、色素以外の成分は同一だと予測されます。』と仰られているし、現にサファリ(鉄ペン)は特に不具合も無く使用出来ているので問題無いのだろう。微妙な青と紫の混じり具合が美しくて気に入っている。

Rohrer & Klingner Salix + Scabiosa Mix ink handwriting 3 (zoom)
エラボー(金属軸)に入れたMidnight Blueと比較してみる。造った当初から何日か経っているので、多少ペンの中で煮詰まった状態かも知れない。入れたペンの太さやフローの状態、紙によって受ける印象は変わってくるとは思うが、混ぜる割合を調整していくことで結構近い色合いに持って行けるかも。

Rohrer & Klingner Salix + Scabiosa Mix ink Water Resistant Examination (before)
↑複数画像アリ。
さて、理論上は当然耐水性があるハズだが、念の為に耐水性テストもやってみた。Liscio-1のブロックメモに、Midnight BlueNoodler’s Ink BlackDiamine BBPelikan BBも比較のために書いてみる。
結果はご覧の通り。見事、耐水性も保証されたと。(Noodler’s Ink Blackは相変わらず優秀。極黒同様、顔料系インクなのか?)

Rohrer & Klingner Salix + Scabiosa Mix ink handwriting 1
しかし、今は普通にAmazonRohrer & Klingnerのインクが買えるんですね! 自分が知った頃はペンクラスターさんしか国内では取り扱ってなかったのに。

 榛原蛇腹便箋にあれこれ落書き

Scribble on Bellows Letter Paper made in HAIBARA-1
榛原 蛇腹便箋落書きシリーズ。先ずはPelikan Tanzaniteを入れたモリタ万年筆店オリジナルプロギア。Tanzaniteはフローの良いインクなので、どんなペンにも合う。Midnight Blueに最も近い色合いとして今後活用度が増えそう。

Montblanc Midnight Blue with Many Fountain Pens
Midnight Blueを入れたペンの総出演。いいんです、小日向京さんも気に入ったインクは様々なペンで味わい尽くしたいと仰ってましたから!

Iron Gall Midnight Blue (zoom)
上側はM800茶縞、下側はエラボー金属軸。ペン先/フロー加減で受ける印象は見事に異なる。

Scribble on Bellows Letter Paper made in HAIBARA-2
Midnight Blue入りエラボー金属軸細軟,149細字、Salix + Scabiosa混合インク入りサファリ細字など。エラボーは深海を入れていた頃に比べてフローは渋くなるが、今回はそれが狙い。

Salix + Scabiosa Mix ink comparison Midnight Blue (zoom)
サファリは別のもう少しフローの良いペン先に交換してみようかな?

Scribble on Bellows Letter Paper made in HAIBARA-3
最後は146細字改に入れたNoodler’s Ink Black、エラボー樹脂軸細軟に入れた色彩雫の深海。146は少しでもペン先のガリガリ感を和らげたいと思って粘度高めのインクを入れてみた。エラボーについては、樹脂軸の方をMidnight Blueから深海に入れ替え、金属軸を深海からMidnight Blueに…ややこしい(笑)。

Noodler's Ink Black (zoom)
Noodler’s Ink Blackは海外では人気・定番のインク。日本では取扱い店が少ない等でイマイチ知名度が低い気がする。粘度が高いので詰まり易いとかハンドリングが難しいというイメージが多いようだが、この146に関しては暫く使わない状態が続いても特に問題無く書き始めることが出来る。ただサファリ等比較的インクの蒸発が早い・乾き易いペンだとこまめに使ってやらないと詰まり易いかも知れない。

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