セーラー 蒼墨

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R&K セピアの耐水性試験 

ローラークライナー セピアの耐水性試験

唐突ですが、前記事のスピンオフ。Rohrer&Klingner Sepiaの耐水性試験。書いて約1日程経過したメモ(GRAPHILO)に流水。僅かに芯を残しつつも、きれいに流れてしまっております。耐水性が無いのは火を見るより明らかですね。

蒼墨 

蒼墨

セーラーの超微粒子顔料系インクシリーズ、極黒,青墨の次なる新メンバーが近頃発売されました。その名も「蒼墨」(そうぼく)。同社からは今年3月に全100色を厳選した「インク工房 染料」が発売され、魑魅魍魎と化したご当地インク・どこそこオリジナルインクの乱立にいよいよとどめを刺しに来たのか、はたまたさらなるカオスを推奨しているのか…インク沼住民を混乱に陥れたばかりです。碧井はその全100色云々については完全スルーでしたが、この新しい顔料インクについては秘かに色めき立っておりました(笑)。

万年筆用カートリッジインク 蒼墨(そうぼく) | セーラー万年筆 |公式ウェブサイト

飾り原稿用紙に蒼墨で(拡大)

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最近はなかなか万年筆専門店や文房具店に立ち寄る機会がめっきり減ってしまったのですが、丁度タイミング良く楽天ポイントが溜まっていた為、ネット通販で取り寄せました。早速、Lamy LxとカクノEFに吸入してみます。緑や灰色の要素が無い青。明る過ぎず暗過ぎずといったところでしょうか。落ち着いた青色はなかなか好みですね。

榛原蛇腹便箋に蒼墨で

Pen and message. 朔を少しだけ明るめにした様な色合い…と書くと、少々マニアックでしょうか(笑)。同社で似た色合いの染料インクって、必ずと言っていい程赤光りが出てくるので辟易してしまうのですが、この蒼墨はどうでしょう…もっとペンの中で煮詰まってくるとまた変わってくるかも知れません。ペンのフローが元々汁ダク仕様ではないので厳密な事は言えませんが、インク自体のフローは並といった感じですね。カキモリの顔料インクの方がフローは良い様に思えます。

蒼墨の耐水性試験

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最後はお約束・確信犯的に耐水性試験を。書いてから30秒と経っていないうちに流水。流石ですね。顔料インクってかくあるべし、といった感じです。特に洋物インクで明らかに染料インクのくせして、どこをどう錯綜したのか顔料インクですっ!と信憑性の低い情報が蔓延するご時世ですが、実用主義的な万年筆ユーザーには非常にお薦めな顔料インクです。精製水もしくは直ぐに洗い流せるインクしか使いたくないという万年筆溺愛ユーザーには、逆立ちしてもお薦めは出来ません(笑)。

今回の美女… 

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