ふたふで箋。

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Two

待ちわびていた『ふたふで箋』

ふたふで箋

実は先週末に、今や文具界新進気鋭・飛ぶ鳥を落とす勢いのあたぼうステーショナリーさんから物は届いていたのだが、風邪による体調不良や土曜日夕方からの会社の忘年Party(単に忘年会と呼ばないところがDQNである)出席などの不幸が重なり、実際に書くどころか実物に触れることも出来なかった(正確には、元気が無かった)わけである。ようやくここにきて風邪も快方に向かい、多少元気になってきたので念願のふたふで箋と戯れることにする。

第一印象はズバリ、『可愛い!』である。50を過ぎたオッサンが発する言葉としては些かキモぃと思われるかも知れないが、この“可愛い”というフレーズ、みくりさんの『可愛いの場合は、何をしても可愛い!可愛いの前では服従、全面降伏なんですっ!!』という後世に残る名言により市民権を得たも同然の為、迷うこと無く乱用する。

ふたふで箋と飾り原稿用紙

(ふたふで箋の詳細な仕様はこちらをご覧ください。)

『ふたふで箋』なるネーミング、一筆箋を二つ並べた広さの用箋が由来となっているようだ。これを「二筆箋」とか「倍筆箋」などお硬い方向にシフトしなかったところが先ず素晴らしいし、小日向京さんの手書きロゴの“”への尋常ならざるこだわりも凄い!

上の画像は同じ波抹茶(ふたふで箋の色展開は、波抹茶と蔓葡萄の2色のみ)のふたふで箋と、飾り原稿用紙を並べてみた図。飾り原稿用紙と較べて物理的な大きさ以上に、書き始める前の心理的負担が圧倒的に少ないように思える。つまり気軽に向き合える相棒・相方的存在と言えるのではないか…と。

http://kobe-nagasawa.co.jp/kohinata/no69-hutahudesen/

ふたふで箋 蔓葡萄に試し書き

ふたふで箋 蔓葡萄

(クリックまたはタップすると、複数画像が拡大表示されます)

先ずは蔓葡萄に古典版Midnight Blueを入れたエラボー 細軟、Pelikan BBを入れた緑溜 中軟で試し書き。紙質は飾り原稿用紙と同じなので、書き心地は既に経験済ではあるが、実際に使用してみるとこのサイズ感が半端なく使い勝手が良いのに気付かされる。字の上手さ下手さ・美しさ醜さはさて置き、何を書いても収まりが良いように見える。縦書きで几帳面にマス目を埋めるも良し、横書きでマス目を無視して書き殴るも良し。この正方形の紙面の中では自分に正直になって良いのである。自由って素晴らしい!

ふたふで箋 波抹茶に試し書き

ふたふで箋 波抹茶

(クリックまたはタップすると、複数画像が拡大表示されます)

波抹茶にPelikan BB入りM400茶縞 EFや、古典版Midnight Blue入り河口 太字、Diamine Mozart入りアルスター EF、緑溜などで落書き。

ヤバイなぁー、ふたふで箋が世に出たことで自分の中では飾り原稿用紙よりも圧倒的に存在感が増してきている。職場で万年筆を使っていないが、今度こっそりふたふで箋を持参してみようそうしよう。今のところ2色展開のみであるが、碧翡翠や港煉瓦も是非々々出して欲しい2016年のベスト・オブ・文具。うん、間違いない。

因みに、2017年のトレンドカラー(Pantone発表)は、始まりを象徴するフレッシュなグリーン『Greenery』だそうだ…。

2017年のトレンドカラーをPantoneが発表!始まりを象徴するフレッシュなグリーン「Greenery」
Pantoneから来年のトレンドカラーが発表されました。 2017年のトレンドカラーは、新鮮で活力を与えるグリーン「Greenery」です。 Color of the Year 2017 -Green

今回の音…

Towards Tragedy and Dissolution – Antonymes(For Now We See) Through a Glass Dimly』より

今回の黒…[5枚]

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