中屋万年筆 緑溜 中軟 雑記20170527。

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インク入替 

クラシックインク セピアブラックを呑ませた中屋万年筆 緑溜 中軟で榛原蛇腹便箋に落書き

暫くペリカンBBで通してきた緑溜 中軟ですが、インク切れに伴い別のインクを模索していました。一度、Slumber(カキモリのオリジナル顔料インク)を入れてみたのですが、フローが良過ぎてボツ。汁ダクでは中軟独特の繊細な筆致の強弱が出ません。そこで思いついたのがクラシックインク セピアブラックです。ブルーブラック系インクは他の殆どの万年筆で使っていることもあって、ちょっと他のインクにしてみたいと思いました。このインク、既にM400茶縞(EF)でも使っていますが、そろそろ切れそうなのと次は古典版ミッドナイト・ブルーに替える予定ということもあり、目出度く(?)決定の運びとなりました(笑)。

クラシックインク セピアブラックを呑ませた中屋万年筆 緑溜 中軟で筆文葉に雑記

(クリックorタップで画像3枚拡大表示)

クラシックインクは基本的にサラサラ系で、濃淡の出やすいインクです。このような少々水っぽいインクは紙の繊維に浸透しやすいからか、紙質によっては滲みやすいという欠点もあります(色彩雫がそうですね)。クラシックインクは古典インクということもあるのでしょうか、比較的滲み・裏抜けには強いインクです。緑溜に呑ませた直後はやや汁ダク気味でしたが、何日か経過するとフローも安定し、並~やや渋めのフローに落ち着きました。トモエリバーなど柔らかめの紙よりも、この筆文葉のように適度な抵抗感のある紙の方が、筆圧の強弱に反応して繊細な描線から太くダイナミックな筆致が楽しめます。(しかし、オプティマのスタブといいこの中軟ペン先も、意のままに使い熟すにはそれなりの修練が必要ですね。最近思うのはこういうのもセンスのひとつではないかと。) 暫くはこの組み合わせで運用したいと思います。インクが切れたら(未だ入手していない)カーキブラックにしてみるかも知れませんが(笑)。

今回の… 

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今回の音 

First Thaw pt I – Mark McGuire

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